CorelCAD 2019 アップデート - リリース ノート
2019.5
本アップデートでは以下が改善、強化されています。
- 新しい c コマンド:
- CBWBlockAs:CustomBlock を個別の図面ファイルとして保存できます。
- -EditBlock:ブロック エディタで指定されたブロックを開くことができます(EditBlock コマンドのコマンドライン バージョン)。
- CBCycleOrder:CustomBlock 参照のグリップ点の循環順序を変更します。
- 強化された画層マネージャー パレット:
- 列のサイズをコントロールするオプション付きのコンテキスト メニューを利用できます。
- プレビュー モードの画層マネージャーのコンテキスト メニューから、選択した画層を切り分けを利用できます。
- 画層プレビュー モードが向上しました。透明化コマンドのみを利用できます。
- 強化されたコメント パレット:
- コメント スレッドでプロフィール名を表示することができるようになりました。
- オブジェクトのコメントに、オブジェクト数が表示されるようになりました。
- クイック アクセス ツールバーから、印刷プレビューを利用できるようになりました。
- カスタマイズ コマンドに、ワークスペースでの動作をコントロールするオプションが加わりました。
- 外部参照:外部参照ファイルを更新するときに、メッセージが表示されるようになりました。
- ChamferEdges コマンドおよび FilletEdges コマンドで複数の面を指定できるようになりました。
- 強化された CCS(カスタム座標系)コマンド:面オプションを使って、指定された 3D ソリッドの面に CSS を整列させることができます。
- 強化された -DimStyle コマンド:ステータス オプションにより、現在におけるすべての寸法システム変数値をコマンド ウィンドウに表示させることができます。
- EditCustomBlock コマンドの名前が EditBlock に変更されました。
- 画層プロパティ マネージャ:参照およびビューポート上書き用に定義済みのフィルターが自動作成されました。
- ハッチング コマンド:指定されたハッチング オブジェクトと同じプロパティでハッチングや塗りつぶしを作成するときの動作が改善しました。
- FIND コマンド:検索語句に括弧を含むことができるようになりました。
- オプション ダイアログ:検索機能が向上し、モデル、背景、シートのオプションを検索できるようになりました。
- 印刷ダイアログ:PDF 印刷機能は、図面レイヤを含む PDF の出力にも対応するようになりました。
- ExportPDF コマンド:印刷スタイル テーブルの選択が改善しました。
- ExportSTL コマンド:STL 解像度が、テッセレーションおよび離散化に導入されました。