CorelDRAW Graphics Suite 2018 - アップデート 1:
リリース ノート
お客様からご報告いただいた問題やその他の問題に数多く対処した アップデート 1 では、CorelDRAW Graphics Suite 2018 のユーザーエクスペリエンスが向上します。改善内容には以下が含まれます。
パフォーマンスと安定性の向上
- Windows 10 Fall Creator Update が原因で発生していた CorelDRAW のパフォーマンスの問題を解消しました。
- 以下の操作をしても CorelDRAW が無反応になることはなくなりました。
- CorelDRAW Graphics Suite 2018 のダイアログ ボックスの [インポート] や [ファイルを開く] で Windows エクスプローラ にアクセス
- JPG ファイル形式での二度目のエクスポートの試行
- CorelDRAWで DXF/DWG ファイルを開き、インポート
- パレット (8 ビット)の使用時や 16 色(4 ビット)画像を開いているときに [イメージ調整ラボ] を選択
- モーション フェードを使っても CorelDRAW や Corel PHOTO-PAINT が警告表示なしに閉じられることももうありません。
- CorelDRAW および Corel PHOTO-PAINT:ズームイン中にガイドラインの [斜め] を設定する時に発生していた問題が解消されました。
フォント マネージャ
- CorelDRAW Graphics Suite 2018 アプリは旧フォント データベースの状況が発生しても問題なく起動するようになりました。
- Corel Font Manager 2017 で監視されたフォルダやコレクションのフォント数が誤って表示される問題が解消されました。
ツール
- CorelDRAW:輪郭がなかったオブジェクトに輪郭を追加する際に、輪郭の幅が極細線ではなくデフォルト値に設定されるようになりました。
- CorelDRAW:矢頭オプションのツールヒントをプロパティ バーおよび[オブジェクトのプロパティ]ドッキング ウィンドウから見ることができるようになりました。