アップデート 3 は、ユーザーの方々からご報告いただいたものを含め、多数の不具合を修正済みです。
アップデート 3 をインストールするには、アップデート 2 がインストールされている必要があります。Update 2 へのアップデートは、CorelDRAW パッチ & アップデートのページから行うことができます。
カラーおよび効果
- オブジェクトやモノクロ ビットマップの塗りつぶしや色を見つけて入れ替えることもできます。
- インポートされた Adobe Illustrator ファイルの色が正常に表示されるようになりました。
- CorelDRAW ドキュメントのドロップシャドウが分割されて曲線に変換されたら消失する問題が解消されました。
オブジェクトのリンク、オブジェクトのデータ、スナップ
- リンク付きのオブジェクトのプロパティを編集する際に、リンクが誤って変更される問題が解消されました。
- オブジェクト データが含まれるオブジェクトを、あるファイルから別のファイルにコピーするとき、オブジェクト データが正しいデータ フィールドに保持されるようになりました。
- 複数のグループや選択した複数のオブジェクトをガイドラインにスナップする際に、あるオブジェクト 1 つだけでなく、すべてのグループやオブジェクトの範囲ボックスを使用できるようになりました。
表示
- ワイヤーフレーム ビューでビットマップの作業をする際に発生していた更新の問題が解消されました。
- スクロールやパンをしても、ドキュメントの表示に不具合が発生することはなくなりました。
カットアウト ラボ、Corel PHOTO-PAINT のスマート カーバー
- プレビュー ウィンドウでブラシストロークを適用するときに、ブラシのペン先を見ることができるようになりました。
- Windows 10 のマウスのスクロール ボタンを使って、プレビュー ウィンドウをズーム イン/アウトできるようになりました。 Windows 7 および Windows 8 の場合は、プレビュー ウィンドウをクリックした後、スクロール ボタンを使ってください。
その他
- プリンタ ドライバ:互換性の設定を行う際に、[グローバル] ダイアログ ボックスにある [プリンタ] リスト ボックスからお使いのプリンタを選ぶことができるようになりました([ツール] > [オプション] > [グローバル] > [印刷])。
- デフォルト設定でのルーラーの原点は、カスタム ページサイズで 0,0 のままとなりました。
- アップデート 2 をインストール後、ファイルを保存したら CorelDRAW が無反応になる問題が解消されました。(32 バージョンの CorelDRAW® Graphics Suite のみ)
- ドキュメントを EPS ファイルにエクスポートしても、アート テキストの範囲ボックスのサイズが変更することはなくなりました。
- CONNECT のブラウザおよびトレイ ドッキング ウィンドウ:[インポート]、[元の位置にインポート]、[インポートとリンク] 機能を正常に利用できるようになりました。
- 使用中オブジェクト テーブルを使って、CorelDRAW で開かれたすべてのファイルのリストを見ることができるようになりました。