CorelDRAW Graphics Suite 2024 アップデート (Windows および Mac 用)
リリース ノート

サブスクリプションの新機能および機能強化

サブスクリプションをご利用のユーザーおよび有効な CorelSure Maintenance プランをご利用のライセンス ユーザーの方を対象とした CorelDRAW® Graphics Suite の 2024 年 9 月分のアップデート (v25.2) には、次のアプリ内の新機能および強化機能が含まれています。

新機能!CorelDRAW Web

外出先でもデザイン作成できる CorelDRAW Web は、ブラウザ ベースのベクターイラストレーションおよびグラフィック デザイン アプリで、創作活動のニーズに完ぺきに応えることができます。CorelDRAW Web は、サブスクリプション限定の機能で、追加のソフトウェアをインストールせずに、どこからでも CorelDRAW (CDR) ファイルにアクセスして編集することができます。

注意:CorelDRAW Graphics Suite / CorelDRAW Technical Suite に含まれていた CorelDRAW.app は廃止されました。今後は、CorelDRAW Web を使うことで、ブラウザからクラウドに保存した CorelDRAW (CDR) ファイルを直接開いて、作業することができます。

機能強化!ペインタリーブラシ ツール

最新アップデートにより、ペインタリーブラシのピクセル ベースのブラシストロークを操作するコントロール機能やカスタマイゼーション機能が強化されました。サブスクリプション限定の機能強化には、以下が含まれます。

  • 追加のブラシパック – サブスクリプション ユーザーには、無料進呈の 50 種類もの新しいブラシの詰まった 5 つのブラシパックが含まれています。Welcome 画面からダウンロードしてブラシ コレクションをさらに充実させることができます。[ヘルプ] > [Welcome] へ進み、[ストア] をクリックし、フィルタリング項目の [無料] を選択してください。
  • お気に入り - [ブラシ] ピッカーの上部に [お気に入り] カテゴリーが加わりました。このカテゴリーに自分用のお気に入りのブラシ リストを作成しておき、いつでもすぐにアクセスすることができます。ブラシ名の右側に表示される星のアイコンをクリックしてブラシをお気に入りに追加または削除できます。
  • テクスチャ - 75 種類の新しいテクスチャを選択し、ブラシストロークの外観を変えることができるようになりました。テクスチャは、表面の粗さの錯覚を生み出し、ブラシの模様の視覚的側面に影響します。
  • テクスチャの強度 – 気に入ったテクスチャを選択したら、作品のニーズに応じて、粗さの仕上がりを弱め (左側) から強調された強め (右側) の間で調整してテクスチャ効果の強度を変更することができます。
  • 筆圧のシミュレーション – マウスを動かして、スタイルのような筆圧を表現できるようになりました。マウスを使っている場合も、スタイラスのように微妙にブラシストロークのサイズ、透明度、先の細さを調整できるようになりました。
  • グロウ – すべての色が明るい白色になるまで明るさを徐々に変更して、鮮やかなブラシストロークを作ることができます。
  • 濃度 - ブラシストロークの水滴、粒子の濃度を個々に調整して、エアブラシや粒子ブラシの外観を変更することができます。より高い設定にすると、ブラシストロークの水滴や粒子を増やすことができます。
  • ブラシのスムージング – ジッターを減らし、急激な方向の変化により丸みを付けることで、ブラシストロークをよりスムーズにすることができます。特にマウスのようなジッターを発生させやすいデバイスを使用する場合に役立ちます。

すべてのバージョンの機能強化:

ペンタリー ブラシ ツールに、ユーザーの声を反映させた以下の機能改善を行いました。

  • ペンタリー ブラシ ツールを使用するとき、新しいブラシ カーソルが表示されるようになりました。このカーソルは、作成するブラシストロークのサイズを表しています。
  • リセット ボタンが追加されました。ブラシ設定を自由に試した後は、この新しいリセット ボタンをクリックするだけで初期設定に戻すことができます。
  • プロパティ ドッキング ウィンドウに、ペインタリーブラシ設定を入れた新しいタブが加わり、コントロール機能にすぐにアクセスできるようになりました。
  • [ドキュメントのデフォルトの変更] ダイアログ ボックスにペインタリーブラシ ストロークのオプションが新しく加わり、他のグラフィック要素からのカラーをブラシ ストロークのデフォルト カラーとして個々に設定することができます。
新機能!最新の Pantone カラーパレット (175 色)

175 種類の新色がそろった最新の PANTONE® FHI Cotton TCX 2801 パレットを使用することができます。新しいデザイン作品に使用できる新鮮なオプションを使って、最新のカラートレンドを取り入れ、最先端の作品を生み出すことができます。

新機能!デフォルト保存オプション

オプション ダイアログ ボックスに新しいアプリケーション オプションの「デフォルト オプションを設定する」が加わり、バージョンを選んで CorelDRAW (CDR) ファイルを保存できます ([ツール] > [オプション] > [CorelDRAW] > [保存]) / [環境設定のダイアログボックス] ([CorelDRAW] メニュー > [環境設定] > [CorelDRAW] > [保存]) 。

アップデート!Type 1 フォントの検知

PostScript や Adobe Type 1 などの Type 1 フォントは今や TrueType や OpenType 形式に新しく入れ替わっています。Type 1 フォントが含まれるドキュメントを開いたりインポートしたりすると、今後互換性の問題が発生する可能性があることが警告されるようになりました。このような問題を回避するには TrueType (TTF) または OpenType (OTF) フォントを使用することが推奨されます。PANOSE フォント マッチングを利用して入手不可能なフォントを自動的に類似したフォントで代用させ、作品の外観の一貫性を保つことができます。または、マッピングを手動で調整し、別の代替フォントを選択することもできます。

パフォーマンスと安定性の向上

CorelDRAW® Graphics Suite 2024 (v25.1) の 2024 年 9 月分のアップデートには、ユーザーから報告されたパフォーマンスおよび安定性の問題の修正が含まれています。

全般
  • CPU または GPU の最低限の要件を満たさないアプリケーションがシステムに起動されると、警告メッセージが表示され、サポートされない、またはパフォーマンスを最適化することができない機能が一覧で表示されます。このメッセージには、製品ヘルプに記載された最低限のシステム要件に関する情報にアクセスできるリンクが含まれています。
  • スイートとともにオプションでインストールされる GPL Ghostscript のバージョンは、最新の 10.03.1 にアップデートされました。
印刷,および差し込み印刷
  • アプリを起動させた後、[印刷ダイアログ ボックス]で使用した [印刷スタイル] ([ファイル] > [印刷] > [印刷スタイル]) は、Windows の場合は、[オプション ダイアログ ボックス] で指定した印刷スタイルと一致し ([ツール] > [オプション] > [グローバル] > [印刷] > [デフォルトの印刷スタイル])、 macOS の場合は、[環境設定] で指定した印刷スタイルと一致するようになりました ([CorelDRAW] または [Corel PHOTO-PAINT] メニュー > [環境設定] > [グローバル] > [印刷] > [デフォルトの印刷スタイル])。異なる印刷スタイルを選択した場合は、そのセッションが終わるまでは、同じ印刷スタイルがデフォルトで適用されるようになりました。
  • 利用不可能なプリンターを使用してファイルを印刷しようとすると発生していた安定性の問題が解消されました。
ファイルのオープン、インポート、保存
  • CorelDRAW では、保存されていない変更がなければ、保存ボタンが灰色表示されるようになりました。
  • Esri ArcGIS Pro ソフトウェアで PDF ファイルを開く時に発生していた安定性の問題が解消されました。
カラーの操作
  • CorelDRAW で、すべての言語で境界線の色のオプションを利用できるようになりました ([レイアウト] > [ボーダーとグロメット] > [境界線を追加] > [タイプ])。
  • 塗りつぶしで、デフォルトとは異なる色のプロファイルを使うときにクラッシュが発生しなくなりました。
ページおよびオブジェクト
  • ページ ドッキング ウィンドウ (Windows) またはページ インスペクタ (macOS) で、サムネイルのプレビューがグリッド表示に設定されていると、ページ名が表示されるようになりました。
  • オブジェクトでのデータ追加または編集が正常にできるようになりました ([Window] > [ドッキング ウィンドウ / インスペクタ] > [オブジェクト データ] > [スプレッドシートを開く] ボタン > [名前] フィールド) 。
  • Windows 上で CorelDRAW のオブジェクトの原点を真ん中から下部に設定し、プロパティ バー ([自由変形] ツール) の [オブジェクトに合わせる] ボタンをクリックし、[オブジェクトのサイズ] ボックスを使ってオブジェクトのサイズを変更すると発生していた問題が解消されました。
ネットワーク ドライブのコンテンツ:
  • ネットワークの場所に保管されたアセット / 塗りつぶし / フォント / テンプレートを使って作業すると発生していた安定性の問題が解消しました。
  • Corel シンボル ライブラリ (CSL) ファイルをネットワーク シンボルにインポートするときに発生していた問題が解消されました ([シンボル ドッキング ウィンドウ] > [オプション] ボタン > [ライブラリの取り込み])。
  • Corel Font Manager で、ネットワーク上に保管されたカスタム フォント ライブラリにアクセスすると、システムの中央演算装置 (CPU) に発生していたパフォーマンスの問題が解消されました。
ツールおよびツールのヘルプ
  • B スプライン ツールまたは折れ線ツールが有効化されているとき、マウスで拡大および縮小すると発生していた問題が解消されました。
  • Windows 上で発生していたツールのヒントの表示に関連した安定性の問題が解消されました。
  • 曲線の組みあわせ、移動、編集の操作に関連した安定性の問題が解消されました。
  • CorelDRAW で、ロックされたレイヤーにあるオブジェクトを選択し、フォーカス モードを適用したときに無反応になる問題が解消されました。
  • インチやピクセルが測定単位の輪郭の幅を検索項目として使用して検索および置換を実行したときに発生していた問題が解消されました ([編集] > [検索/置換] > [オブジェクトの置換]、[検索]、[輪郭の幅])。
その他
  • アプリケーションの旧バージョンで作成されたバーコードが含まれるファイルで作業すると発生していた安定性の問題が解消されました。
  • リンクされた、または埋め込まれたオブジェクトの名前を変更すると発生していた問題が解消されました。
  • VBA スクリプトの実行に失敗するとアプリケーションが無反応になる問題が解消されました。
  • テキストの検索 / 置換操作のパフォーマンスが著しく改善されました。
  • macOS Sonoma 14 上の CorelDRAW で、ドキュメントのプレビュー ([表示] > [フルスクリーン プレビュー]) を正常に実行できるようになりました。
  • 背景色のない Corel PHOTO-PAINT ファイル (CPT) で透明なインク属性で新しい空白のスポット カラー チャンネルを作成すると発生していた問題が解消されました ([ファイル] > 新規、バックグラウンド カラーのチェックボックスを無効に設定)。

新機能および強化機能

CorelDRAW® Graphics Suite 2024 の 2024 年 6 月分のアップデートでは、アプリケーションの一部の機能が以下のように強化されています。

機能強化!ペンタリーブラシ ツール

CorelDRAW 2024 に、ピクセル ペインティングの独創的な表現力とベクター編集の正確さを併せ持つエキサイティングな新しいペインタリー ブラシが加わりました。また、本アップデートには、以下を含む多数の機能強化が実現されました。

  • [ブラシ] のピッカーが改善され、ブラシ スタイルの名前またはブラシのカテゴリーをタイプ入力して [ペインタリー] ブラシをすばやく検索できるようになりました。[ブラシ] ピッカーの最上部にある [自分のメディア] に新しくブラシの数が表示されるようになりました。[ブラシ] ピッカーのデフォルト サイズが大きくなり、クリエイティブなワークフローに合わせてかんたんに大きさを変更できるようになりました。Windows 版で、ブラシ カテゴリを広げる、または畳むと、次のセッションにそれが反映されるようになりました。
  • 一部の [ペインタリー] ブラシの設定が最適化され、特に最大サイズを使用したときのメモリ効率が向上しました。
  • Welcome 画面または [ブラシ] ピッカーからペインタリー ブラシパックを追加購入できるようになりました。
アップデート!CorelDRAW(CDR)ファイル形式

CorelDRAW (CDR) のデフォルトのファイル バージョンが 25.1 (2024.1) になりました。CorelDRAW Graphics Suite の旧バージョン (2024 年 3 月分のリリースを含む) と互換性を持つ描画を保存し ([ファイル] > [名前を付けて保存] > [バージョン] リストボックス)、 保存オプション ([アドバンス設定]) を指定することができます。このオプションは、旧バージョンでは対応していない新しいペインタリーブラシのストローク、テキスト、塗りつぶし、輪郭、透明度の機能をファイルに使用した場合に役立ちます。

機能強化!ファイルの場所のオプション
  • CorelDRAW / Corel PHOTO-PAINT 内の名前変更、移動、削除された、または接続が切れたフォルダーの場所が分からなくなった場合、これを修正するメッセージが表示されるようになりました。
  • [コンテンツの種類] フォルダーが名前変更、移動、削除されたため、または接続が切れたため、アップデートが必要になると、Windows 版の場合、[オプション] ダイアログ ボックスにあるアイコン ([ツール] > [オプション] > [グローバル] > [ファイルの場所])、macOS 版の場合、[環境設定] ダイアログボックス (CorelDRAW メニュー > [環境設定] > [グローバル] > [ファイルの場所]) でこれが通知されるようになりました。
機能強化!PDF のインポート

テキストが含まれた PDF ファイルをインポートするとき、新しく [段落、縦書き/横書き、書式を維持] オプションがデフォルトで選択されるようになりました。このオプションにより、テキストを段落としてオーガナイズできるようになり、テキスト編集機能が大きく改善されました。

このオプションを選択しなかった場合、旧バージョンのときと変わらず、インポートされたテキスト オブジェクトはグループ化された個別のアート テキストとして表示されます。このため、PDF ファイルで指定されたカーニング、間隔、サイズ、効果がそのまま維持されます。

パフォーマンスと安定性の向上

CorelDRAW® Graphics Suite 2024 (v25.1) の 2024 年 6 月分のアップデートには、ユーザーから報告されたパフォーマンスおよび安定性の問題の修正が含まれています。

印刷,および差し込み印刷
  • Windows 版 CorelDRAW および Corel DESIGNER が 1 インチ x 1 インチ未満のページ サイズにも適切に対応するようになりました。
  • CorelDRAW の [印刷] ダイアログ ボックスでメディア サイズなどの印刷設定を変更し、PS または PDF プリンターに出力したとき、選択したページサイズが出力したページサイズと一致するようになりました。
  • macOS 版 CorelDRAW で、[印刷] ダイアログ ボックスの [一般] タブを選択し、[プリンタ] リストボックスの横にある [印刷の環境設定] ボタンをクリックし、[用紙サイズ] リストボックスからページに合ったサイズのオプションを選択した時、小さめのサイズで表示されることがなくなりました。
  • 差し込み印刷:CorelDRAW でデータフィールドを追加すると、差し込み印刷が自動的に選択解除され、次のフィールドを効率的に追加できるようになりました。
テキストおよびフォント機能
  • Corel Font Manager を使ってインストールされたフォントが CorelDRAW および Corel PHOTO-PAINT でもすぐに使用できるようになりました。
  • OpenType やすり切れたデザインのフォントを使用したときのパフォーマンスが改善しました。また、選択されたテキスト オブジェクトに表示されたフォントをよりスムーズにプレビューできるようになりました。
  • テキストの検索 / 置換および隠し文字の表示に関連した問題が解消されました。
  • CorelDRAW で [テキスト] ツールを選択してテキスト オブジェクトを作成した後、テキスト内にカーソルを配置させ、矢印キーを押したまま下方に移動させたとき、カーソルは消えずにそのまま表示されるようになりました。
新規ドキュメントを作成
  • macOS 版 CorelDRAW で、[新規ドキュメントの作成] ダイアログボックス ([ファイル] > テンプレートから新規作成) 上でアプリのウィンドウを移動させると無反応になる問題が解消されました。
  • Windows 版 CorelDRAW で、新規ドキュメントを作成するときに発生していた問題が解消されました。
ファイルのインポート、エクスポート、保存機能
  • CorelDRAW に PDF ファイルをインポートし、旧バージョンで作成した CDR ファイルまたは回復されたそのバックアップ ファイルを使用したときに発生していた安定性の問題が解消されました。
  • CorelDRAW および Corel PHOTO-PAINT からウェブ用のビットマップをエクスポートしたときに発生していた問題が解消されました。
  • 大容量の CDR ファイルを AI 形式で保存するときのパフォーマンスが向上するよう、PNG 圧縮がデフォルトで中レベルに設定されるようになりました。
  • アクセシビリティ機能用の隠しマークアップを含む PDF ファイルを Canva から正常にインポートできるようになりました。
  • フェード効果またはガウスぼかし効果が適用されたオブジェクトが含まれたドキュメントを PNG 形式にエクスポートしたときに発生していた問題が解消されました。
  • SVG ファイルで空の値を含む属性を処理する際に発生していた問題が解決されました。これらの属性を CorelDRAW で正確に解析して保存できるようになりました。特に空の文字列属性を持つ SVG ファイルのインポートおよびエクスポートの処理をよりスムーズにできるようになりました。
  • [PDF に書き出し] ([ファイル] > [出力先] > [PDF]) ダイアログボックスにある [このページのみエクスポート] 設定と macOS 版の [選択オブジェクトのみ] オプションまたは Windows 版の [選択した要素のみを保存] オプションを別々に使用できるようになりました。このため、1 つのダイアログボックスで設定を行っても互いに影響することはなくなりました。
ペインタリーブラシ ツールが改善
  • CorelDRAW で輪郭付きのオブジェクトにペインタリーブラシストロークを適用したとき、ブラシ ストロークの色が輪郭の色と一致するようになりました。ブラシ ストロークを消去すると、オブジェクトの輪郭はデフォルト設定による横幅になり、最後に適用したブラシストロークの輪郭の色が反映されるようになりました。
  • [ペインタリー ブラシ] ツールの強化により、パフォーマンスが改善:
    • ペインタリー ブラシストロークを移動させても、ブラシストロークが再レンダリングされないようになりました。
    • [ブラシ] ピッカーでブラシのリスト画面をスクロールしても、画面の横幅が維持されるようになりました。
  • ペインタリー ブラシを対称グループに適用したときに発生していた問題が解消されました。
その他の改善点
  • CorelDRAW のアプリを起動させ、サインインし、テンプレートを選択し、macOS 版の場合は [環境設定][グローバル] タブ、Windows 版の場合は [オプション] ダイアログにある [グローバル] タブで認証情報を編集する ([グローバル] > [ユーザー ID] > [認証情報の編集]) と無反応になる問題が解消されました。
  • CorelDRAW で効果ツールまたは [透明] ツールを使って変更されていたビットマップの色やトーンを調整 ([編集] > [調整]) したときに発生していた問題が解消されました。
  • Windows 版 Corel PHOTO-PAINT の [オプション] ダイアログボックスで塗りつぶしのネットワーク上での場所を指定 ([オプション] > [グローバル] > [ファイルの場所]) するときに 発生していた問題が解消されました。
  • [アセット] ドッキングウィンドウ ([ウィンドウ] > [ドッキングウィンドウ] > [アセット]) で、アセット名で並べ替え ([オプション] ボタン > [名前で並べ替え]) すると発生していた問題が解消されました。
  • システムエラーにより CorelDRAW を再起動させ、自動バックアップファイルの復元を選択しなかった場合、バックアップファイルは正常に消去されるようになりました。
  • Windows 版 CorelDRAW で複数の円を追加し、回転させたときに円が正常に表示されるようになりました。
  • Windows 版 CorelDRAW は、アプリケーションと共に WebView2Loader.dll ファイルが個別に提供されていましたが、すべての必要な WebView2Loader ツールが実行ファイルに含まれるようになりました。Welcome 画面および [学習] ドッキングウィンドウで使用する WebView2 コントロールでの作成に失敗すると、Microsoft からインストールするよう指示するダイアログが表示されるようになりました。
  • Windows 版 CorelDRAW Graphics Suite をネットワークに展開すると、パブリック プロパティの REMOVE_GPL=1 が Ghostscript 10.01.2 を正常に削除されるようになりました。